天龍源一郎&石川隆士 vs ジプシー・ジョー&ドリーム・マシーン

全日本プロレス ’82ジャイアントシリーズ @ 横浜文化体育館
天龍源一郎&石川隆士 vs ジプシー・ジョー&ドリーム・マシーン

もう10年くらい前にYouTubeにアップした昭和の全日の動画数試合が、なんだかんだと再生されてるみたいなのでブログに取り上げていこうと思う。

この動画は仕事で知り合った広告代理店の方からいただいたDVDを分割してアップしたものなんだけど、もともとは当時(80年代?)その代理店の方がドリームマシーンのファンだったらしく、ゴングの「譲ります」みたいな読者コーナーで、ドリームマシンのTV中継された試合を編集したVHSを譲り受けたとのこと。それをDVD化したものをいただいたので、貴重な資料だなと思って共有しようとYouTubeにアップしたのが10年くらい前になります。

この試合は1万回再生だけど、計10試合アップして多い動画で63万回も再生されてる。63万てすごいよね。

試合についてちょこっと。

まず最初にプロレスラーのことはほとんど好きなレスラーばかりなんだけど、数少ないあんまり好きじゃないレスラーの一人が天龍。理由は色々あるけど雑なところかな?晩年の天龍はわりと好きなんだけど、全日、SWS、WAR時代はあんまり好きじゃなくて、ほとんどの場合は対戦相手を応援してたと思う。

パートナーの石川もあんまり好きじゃなくて、なのでこの試合はジプシー・ジョーとドリーム・マシーンを応援してしまうよね。石川、阿修羅原と天龍関連のレスラーは好きになれなかったな~。雑で華がないという印象。まぁ個人的な好みなのでしょうがない。

華がないと地味は別と思ってるので、無我は大好きだよ。

この試合の当時はまだ子供だったからプロレス自体見てなくて、80年代のプロレスのことはあんまり知らない。89年くらいからどっぷりハマって2010年くらいまではそれなりに知識あると思ってる。

この試合を見返してみると石川も若いので機敏に動けてるね。自分が石川の試合を見てたのは90年代なので30代だったんだけど、その当時もプランチャとか綺麗で悪くないプロレスしてたとは思うけど、ラリアットとサソリ固めを得意技にするセンスの無さが好きになれなかった理由だと思う。団体は違うとはいえ長州が現役だったしね。SWSの選手ってオリジナルなプロレスする選手があんまりいない印象で、新日か全日の誰かの二番煎じっていうイメージだったな。でも何人かは好きな選手はいるし、メガネスーパーの力もあって気になるマッチメイクはそれなりにあった覚えがある。

この試合の見所は、まぁドリーム・マシーンなんだけど、ケンドー・ナガサキって左肩にボッコリがあるからマスクしてても正体バレるよね。

天龍源一郎

天龍 源一郎(てんりゅう げんいちろう、1950年2月2日 – )は、日本のタレント、元プロレスラー、元大相撲力士。本名は嶋田 源一郎(しまだ げんいちろう)。福井県勝山市出身。身長189cm、体重120kg(力士時代は身長186cm、体重112kg)。血液型A型。所属事務所はMILLENNIUM PRO。業務提携エクセリング。

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石川隆士

石川 孝志(いしかわ たかし、1953年2月5日 – )は、日本の元プロレスラー、花籠部屋所属の元大相撲力士。

石川 隆士および石川 敬士のリングネームでも活動していた(読みは同じ)。大相撲時代は大ノ海(おおのうみ)の四股名で活躍、最高位は西前頭4枚目。大相撲時代は身長179cm、体重123kg。

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ジプシー・ジョー

ジプシー・ジョー(Gypsy Joe、本名:Gilberto “Pepe” Melendez、1933年12月2日 – 2016年6月15日)は、プエルトリコ出身のプロレスラー。全盛時は流血戦を得意とするラフファイターとして、アメリカ合衆国のテネシー地区を主戦場に活躍した。

小柄だが無類のタフネスを誇り、スチール製の椅子で殴打されても反対に椅子の方が折れ曲がってしまうほどの驚異的な肉体の持ち主で知られた。晩年はハードコア・レスリングのレジェンドとして再評価されていた。

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ケンドー・ナガサキ(ドリーム・マシーン)

桜田 一男(さくらだ かずお、1948年9月26日 – 2020年1月12日)は、日本の元大相撲力士、プロレスラー。本名:櫻田 一男(読みは同じ)。ケンドー・ナガサキのリングネームで知られる。

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